「ぼくは ぼく」トークイベントについて
トークイベント
〈画業と絵本デザインについて〉
2022年7月2日(土)14:00〜 / 17:00〜
at ムッチーズカフェ
料金:1,000円+ワンオーダー(おみやげ付)
開場:各回開始15分前(13:45 / 16:45)
しなもん[下山ワタル]
ゲスト:東沢亜紀子(絵本編集者)
参加受付:6月17日(金)12:00〜
*配信は行いません
内容
◎「しなもん」名義での活動のこと
(過去・現在・未来)
◎「絵本とデザイン」について
(代表的な仕事を振り返りながら)
◎『のはらうた』との出会い
etc…
参加お申込フォームのリンクを
6月17日(金)12:00〜 に公開します
( >Exhibition ページ内)
画家/イラストレーターとしての初めての個展を開くにあたって、これまであまり多くの方に知られていなかったイラストレーター「しなもん」名義での活動のこと、そして、どうしてこのタイミングで初個展を開こうと考えたのか、など、この機会に自分の口で説明しておきたいと思い、トークイベントを開くことにしました。
また、絵本カフェでの開催にちなんで、絵本や児童書の仕事に長年携わるデザイナーとして、これまでに関わってきた絵本デザインの仕事を、ゲストの絵本編集者・東沢亜紀子さんと一緒に振り返りながら、「絵本とデザイン」についてもお話しします。
そして、今回の展示のテーマでもある『のはらうた』について。詩人の工藤直子さんとの出会い、ぼくの目に映った『のはらうた』の魅力、ほかの詩との違い、展示や詩画集のタイトルにも掲げた「ぼくは ぼく」について……など、自分なりに感じてきたことを話します。
絵本づくりに興味がある、あるいはすでにたくさん作ってきたというイラストレーターや作家の方。絵本や児童書の仕事に日頃から関わっている出版・編集その他の方々。ふだんと少し違う視点から見た絵本の魅力に触れてみたい読者の方。……ここでの話がそれぞれにとっての小さなヒントになれば、うれしく思います。
それと、これから新たに作る予定の「おみやげ」も楽しみにしててください。
参加受付は、Exhibitionのページで6月17日(金)12:00から開始します。すでに現時点で参加したいという声があちこちから聞こえてきます。席数も限られているため、ご希望の方はお早めのご応募をお勧めします(好評につき、14:00の回と、追加公演の17:00の回、どちらも満席となり、受付を終了いたしました)。
それでは、当日お会いできることを心から楽しみにしています。
しなもん/下山ワタル
ゲスト:東沢亜紀子さん(絵本編集者)について
絵本作家・中川ひろたかさんの仕事をきっかけに出会い、これまでに数々の絵本や児童書の制作をご一緒してきました。主な絵本に、産経児童出版文化賞美術賞を受賞した『いしをつんだおとこ』あきやまただし(ハッピーオウル社)、『いのちのたべもの』中川ひろたか・文 加藤休ミ・絵(おむすび舎)、『まめちゃんとまじょ』はまのゆか(教育画劇)、中川ひろたか「すごいぞ!ぼくらのからだ」シリーズ(保育社)など。
ほかにも絵本編集者として、日本絵本賞大賞を受賞した『ないた』長新太・絵、『おこる』長谷川義史・絵、『うそ』ミロコマチコ・絵、などの中川ひろたか「テツガク絵本」シリーズ(金の星社)、『ねえだっこして』竹下文子・文 田中清代・絵(金の星社)ほか、多数の絵本・児童書の仕事に関わっています。
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